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老人ホームへの入所を考えた際に、大好きな音楽をいつも聞いていたい、ラジオが好きでラジオを聞きたい、一人の居室にもテレビを置きたいなど、音にまつわるものを老人ホームに持ち込みたいと考えている方も多いかと思います。
しかし、集団生活となるためこうした音のするものは持ち込み拒否されてしまうかもしれないと不安に感じていませんか?
今回は、テレビやラジオ、ラジカセなどといった音のするものを老人ホームに持ち込みできるのかどうかをご紹介します。
■そもそも電化製品は持ち込みできる?
テレビやラジオ、ラジカセなどは共通して電化製品です。
また、この他にも様々な電化製品を持ち込もうと考えている方も多いでしょう。
こういった電化製品は老人ホームに持ち込みできるかどうかというと、それぞれの老人ホームや介護施設によっても異なっており、電化製品を持ち込んでも良いところと持ち込んではいけないという決まりを設けているところもあります。
ですから、事前にこういったものを持ち込みたいというものをリストに上げて、老人ホームスタッフに確認してみましょう。
■テレビやラジオ、ラジカセなどの音のするものは?
テレビやラジオ、ラジカセといった音のする電化製品に関しても、上記と同じように持ち込みOKなところとそうでないところがあります。
理由としては、テレビを持ち込んでしまうと談話スペースなどに行かなくなってしまい、人とコミュニケーションをとらないことで介護状態が悪化してしまう可能性があるためです。
また、難聴の方がこうした音のするものを持ち込むと、自然と音のボリュームも大きくなってしまい、隣室の方に騒音の迷惑になってしまう可能性もあるため、持ち込みができない老人ホームもあるのです。
また、持ち込みがOKのところでも、イヤホンを使用することを条件としている老人ホームもあります。
イヤホンを使えば周りの人には聞こえず、迷惑になりにくいためです。
さらに、このような電化製品を持ち込むと、毎日電気代として電化製品1つごとにお金を徴収するケースも見られます。
部屋のスペースが限られている場合はテレビのサイズも制限しているところもあります。
こうした制限はあるものの、周りに迷惑をかけないように使用すれば音のするものでも問題ないと言えるでしょう。
老人ホームは集団生活なので周りの人に迷惑をかけるような行為をしてしまうと退所されてしまう可能性があります。
このようなことが起こらないように、音のするものの持ち込みは慎重に、老人ホームスタッフに相談してから持ち込むようにしましょう。