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サービス付き高齢者向け住宅で連絡が取れない時は?
お役立ち情報 2017年4月14日

老人ホームの1種であるサービス付き高齢者向け住宅では、比較的自立して生活ができる高齢者がセカンドライフの場として入居されることが多いです。
マンション暮らしのように自由な生活ができるので、通常の老人ホームと比べて家族とも連絡が取りやすいことがメリットと言えるでしょう。
しかし、家族が連絡しても入居者と連絡が取れない場合、とても不安になる方も多いはずです。
もしそうなっている場合、どうすれば良いのでしょうか。
■サービス付き高齢者向け住宅で連絡が取れないときの対応

サービス付き高齢者向け住宅に入居している家族と連絡が取れない場合、まず老人ホームに連絡を入れましょう。
老人ホームによって体制は異なりますが、サービス付き高齢者向け住宅では必ず安否確認を毎日行っています。
そこで、スタッフに安否確認を行ってもらいましょう。
もし外出中であれば必ず申請があるので、どこに行ったかなどを老人ホームのスタッフに尋ねるようにしてください。
■サービス付き高齢者向け住宅ではどのように安否確認をしているのか

サービス付き高齢者向け住宅は老人ホームによって、人的な安否確認からシステムを通じて確認するかなど様々な方法があります。
まず人的な安否確認では指定された時間や食事毎に訪問して確認、また夜間は目視で確認する場合などが多いです。
一方システム的な安否確認では電気やガスなどの使用状況で確認したり、居室など老人ホーム内に感知センサーを設置して、普段とは異なるパターンの行動を起こした際に、アラート通知によって安否を確認したりします。
また、希望すればプライベートを確保しつつも、老人ホーム内だけではなく、居室にビデオカメラを設置できるサービス付き高齢者向け住宅もあります。
なお、認知症の方などは居場所を特定するためにGPSなどの装置を身に付けるケースもあるのです。
■安否確認がこまめなサービス付き高齢者向け住宅を選ぶ

万が一入居者との連絡が取れない場合を想定し、安否確認がこまめに行われるサービス付き高齢者向け住宅の利用が好ましいです。
老人ホームによって運営方針は異なりますが、まずは1日の安否確認が多いと家族もスタッフに問い合わせることで、入居者が無事であるかを確認することができます。
さらに、できれば人的な確認だけではく、感知センサーの導入やGPSなどを出かける際に身に付けてもらうなど、システム的な安否確認と併用している老人ホームであれば、さらに安心できるでしょう。
そのようなシステムがない場合、家族自身でGPSなどを身に付けてもらうように用意する方法も、スタッフと相談しつつ検討するのも良いかもしれません。

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