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老人ホームってどんな種類があるの?
お役立ち情報 2017年2月08日

一言で老人ホームといっても、いくつもの種類に分かれていることをご存知でしょうか?
老人ホームの種類によって目的や特徴も違うため、いろいろな種類を把握しておいた方が良い場合もあります。
基本的には介護を受けられるようになっているのですが、身体があまり不自由でない場合は自分の事を自分で行う場合もあるのです。

・一般的なのは有料老人ホーム
皆さんがよく耳にする老人ホームというのは有料老人ホームと呼ばれるもので、施設に入居して施設内で生活をしていくというものです。
施設内では、毎日充実した時間を過ごせるようにと考えられています。
もちろん、有料老人ホームでは身体が不自由で自分の事が自分でできない人も多いため、食事や入浴などの介護を行います。
老人ホームによっては、老人保健施設や特別養護老人ホームという種類もあって、リハビリや介護が目的の場合もあります。
老人保健施設という種類は、リハビリに重点を置いて生活をしていく老人ホームで、長期的に入居する老人ホームとは違いがあり、リハビリをして自宅復帰を目指すという特徴があります。
さらに、自宅には戻れないという人のために、他の施設に入る準備をすることもあるのです。
特別養護老人ホームは常に介護が必要となる利用者が多く、自宅では介護が難しい高齢者が利用する老人ホームとなっています。
日常的に介護が必要ということもあり、食事や入浴などの介護を目的としています。

・グループホームでは認知症の高齢者も入居できる
老人ホームという種類の中でも、もっとも特殊なのはグループホームです。
グループホームというのは認知症の高齢者が入居できる老人ホームとなっていて、認知症の方同士で生活をしていくというものです。
老人ホームということで介護サービスも受けることができ、食事や入浴などの介護の他に機能訓練を受けられるようになっています。
さらにケアハウスという種類もあり、ケアハウスでは軽度の介護サービスで大丈夫という人が利用できる老人ホームです。
日常生活を送るのに不自由ない程度の高齢者向けということもあり、自律できている人のみが利用できる老人ホームです。

このように老人ホームといっても種類がたくさんあるため、家族を老人ホームで見てほしいという方は、特徴や目的に合わせて選んだ方が良いでしょう。
老人ホームの種類は、上記で挙げたもの以外にも種類がたくさんありますので、家族にもっとも必要なのは何かを見極めることも大切です。

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