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なかなか介護ができず特別養護老人ホームに家族を預ける方は多いと思いますが、入所者の中には寂しさから家族に夜間の付き添いを求めるケースがあります。
しかし、特別養護老人ホームでは夜間の付き添いが可能なのでしょうか。
■特別養護老人ホームによっては夜間付き添いが可能
特別養護老人ホームの入所者が熱など体調不良になった場合、その家族は心配で付き添いをしてあげたいと思う方も多いはずです。
夜間の付き添いに関してですが、これは入所している特別養護老人ホームによって異なります。
特別養護老人ホームによっては、過去に付き添いの家族と夜勤スタッフ同士のトラブルにより、夜間付き添いを行っていないところもあるのです。
夜間の付き添いが可能かどうかは特別養護老人ホームごとに違うので、付き添いをしたい場合はスタッフや相談員に必ず相談しましょう。
しかし、居室には家族が寝られるスペースや毛布などの設備はないため、スペースが限られることと毛布などは持参する必要があります。
■夜間の体制はどうなっているのか
付き添いが難しいとなると、夜間体制がどうなっているのか不安になる方も多いでしょう。
しかし、特別養護老人ホームでは定期的に夜間巡視を行っているところも多いです。
巡視では入所者の安否を確認するだけではなく、排泄のサポートなどもしっかり行ってくれます。
万が一、体調が悪くなった際も提携している病院や近くの病院への付き添い、家族への緊急連絡などの対応がされます。
なお、夜間に緊急搬送された場合、家族の付き添いが求められるケースもあるので、その際はしっかり対応しましょう。
■特別養護老人ホームで付き添いが必要なケース
特別養護老人ホームでは医師が配置されていますが、非常勤や夜間は配置されない場合があります。
その際、入所者に医療行為が必要となると病院に行く必要があるのです。
その時、提携している病院であれば、スタッフが付き添いをします。
しかし、状態によっては家族の付き添いも必要になるケースもあるので理解しましょう。
また、入所者によってはかかり付けの病院があるはずです。
そのような病院と特別養護老人ホームが協力関係であればスタッフが付き添いますが、外部である場合は通院に家族の付き添いが必要になることがほとんどです。
特別養護老人ホームでの通院は原則的に家族の付き添いが必要なので、通院の時間をつくるようにしてください。
なお、もし入院する場合は介護スタッフの付き添いがないので注意しましょう。