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老人ホームなどの介護施設に入所されている方の中には配偶者や家族を亡くされた方も多くいらっしゃいます。
本来ならば毎日管理できる家族に預ける事が一番だと思いますが、配偶者や子供のように想い入れが強い方が亡くなられた場合は施設に遺影を持ちこみたいという方も少なくないかと思います。
もし入所前や入所中に親族が亡くなられた場合、遺影の持ち込みは可能なのでしょうか
■老人ホームの居室は自分の家と同じなので基本的に持ち込み可能
老人ホーム等の施設により多少の違いはありますが、多くの老人ホームの居室は個室になっており、そこで自分らしい生活を送っていただく形になります。
老人ホームへの入所の際は、自宅で使っていた家具や、大切にしているものを持ちこむ方もいらっしゃいます。
中には仏壇や遺牌があることで自宅にいるような安心感を得られる方もいるようです。
しかし、限られた居室スペースしかない老人ホームに、あれもこれもと何でも持ち込むことは難しいです。
ですから、出来るだけ大型のものは避け、日用品として良く使うものだけを持ちこむようにしましょう。
これは遺影も同じ事です。自宅では大きな遺影を飾っていたかもしれませんが、老人ホームの入所の際は縮小コピーをかけるなどして、壁掛けサイズや写真立てに入りきる大きさにした方が良いでしょう。
持ち込み自体は禁止されていないので、入所者の配慮が重要となります。
■デジタルフォトフレームを使うという手も
老人ホームで暮らす入所者は、家族の写真を見ることで以前の生活を懐かしんだり、家族のことを思い出すのが良い刺激になる場合もあります。
しかし写真やアルバムを老人ホームにたくさん持ちこむことは、それだけで場所を取ったり、介護の邪魔になってしまう場合もあります。
そんな老人ホーム施設で暮らす入所者に人気なのがデジタルフォトフレームです。
1つの端末の中に何万枚もの写真を保存できるほか、フォルダ分けやランダム再生なども可能なため、自分の好きな時に写真を見ることができますし、飾っておくこともできます。
1つの端末で写真管理が全てできるので、老人ホームの狭い居室でも場所を取りません。
充電するだけで、写真のように色あせることなく、鮮やかなままの写真を楽しむことができるのです。
このように、老人ホームで生活していても故人を尊ぶことが可能です。
しかし大勢の人と生活を共にする施設では少しの配慮が必要になることも覚えておきましょう。