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一番安い老人ホームはいくらくらい?
お役立ち情報 2017年2月27日

老人ホームを利用するのであれば、できる限り良いサービスを安い値段で提供してくれるところを選びたいでしょう。
実際に安い老人ホームがどの程度か、またそのくらいの価格帯ではサービスがどの程度かを紹介します。

入居一時金が0円
老人ホームに入居するにあたり、重くのしかかってくるのが入居一時金です。
老人ホームに入居するために支払うお金になりますので、このお金が準備できなければ入居すらできません。
しかしこの入居一時金は、老人ホームによっては設けていないところもあるのです。
入居一時金が0円とはどういうことなのか、疑問に思う方もいると思います。
入居一時金が0円の代わりに月額利用料が高い可能性があるので、一概に入居一時金が0円だと良いという訳ではありません。

・月額利用料が割安
月額利用料には食費や水道光熱費が含まれているので、それなりの金額がするのが普通です。
その金額が安いという事は、食事が他の老人ホームに比べて少し簡素化しているのか、あるいは水道光熱費について冷房、暖房の管理が徹底されているのかなど、色々な要素が考えられます。
他には、老人ホーム内で行われるレクリエーション用の積み立てや、家賃などが月額利用料に該当します。
特に家賃は老人ホームの規模、立地や入居する部屋の広さによります。
最低限の広さで食費や光熱費などが安い所を選べば、10万円もいかないくらいで老人ホームを利用することが出来ると思われます。
逆にそこを削らなければ、どうしても家計的にも負担になってくる可能性が高いのです。

・通いやすい場所
如何に安い老人ホームを選んでも、老人ホームを訪問する際に移動費が大きくかかってしまうと意味がありません。
老人ホームに預けた日から、当面会う予定がないというのであれば関係ありませんが、月に1回、2週間に1回は訪問したいと考えた時に、高速道路を利用して2時間くらいかけて移動するというのを繰り返していると、交通費もバカになりません。
何よりも移動が億劫になり、訪問自体しなくなる可能性もあります。
そうならない為にも、予算と相談しながら極力訪問しやすい場所を選んだ方が賢いといえます。

老人ホームを利用するには、非常に高い費用がかかります。
年金の支給があるので、ある程度までは普通に支払いが出来るとは思いますが、年金の支給金額を超える分については誰かが支払いをしなければなりません。
老人ホームのサービスと値段をしっかりと見定めて、コストパフォーマンスの高い所を見抜きましょう。

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