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グループホームの生活って?
お役立ち情報 2017年2月22日

グループホームと呼ばれる老人ホームでの生活は、自分らしく暮らすことができる場所でもあります。
この老人ホームでは、入居している高齢者の年齢、障害の重さなどが違うため一人一人の役割も違います。
個人個人の得意不得意に応じて、生活していくうえで必要な役割を担って暮らしています。

・グループホームは家の中の生活だけではない
グループホームといっても、家の中に一日中こもっているわけではありません。
近くの老人ホームにデイサービスを利用して遊びに行ったり、老人ホームでレクリエーションを入居者と一緒に楽しむこともできます。
さらに、近くの老人ホームでは機能訓練を行ったり、レクリエーションを通して手先を使えるようにしていくことも可能です。
日によっては老人ホームに行かないという高齢者の方もいて、そういった方には介護士が新聞の読み聞かせをしてくれたり個人個人の日中を過ごします。
グループホームの老人ホームに入居している人の中には、身体的に不自由が少ない人が多いため仕事に行く人もいます。
日中はこのように老人ホームに行って楽しんだり、機能訓練を行ったり仕事に行く人が多い中、夕方からは入居者が力を合わせて家事を行います。
さらに、この老人ホームでは地域の方や家族の交流も盛んになっていて、毎日が楽しく生活できるように工夫されています。

・家事は分担して自分ができることを行う
グループホームの老人ホームでは、自分にできることを協力して行うことで生活ができるようになっています。
高齢者ばかりに家事を行わせるのではなく、スタッフと高齢者が一緒に家事を行うことで安全に仕事をこなしていきます。
料理が得意な方は晩ご飯の用意をスタッフと行ったり、洗濯をたたむことならできるという高齢者には、乾いた洗濯物をたたんでもらうこともあります。
夜の時間は、高齢者と障害者が一緒にくつろぎながらコミュニケーションを取ったり、リラックスして生活をします。
入居している障害者の人ができないことを、障害を持っていない高齢者の方が手伝ってあげることで、思いやりを大切にしながら生活できる環境を目指しています。

このようにグループホームの老人ホームでは、個人個人を大切にしながら支え合いの気持ちを持ってほしいという気持ちが混められています。
生活をしていく中で、高齢者や障害者の方に楽しんでもらえることは何なのかを考えながら、スタッフがケアをしています。
毎日家の中にいる生活にはなりませんので、入居者が退屈になることも少ないのではないかと思われます。

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